IoT

無人管理システム

みんなが目指したがる完全無人運営スペース『IOT』

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私が運営をしている代々木のスペースのお話をさせて頂きます

〜完全自動化への道〜

【主催者】Webサイトより予約

→双方に確定メール

→予約システムと連動して案内モニター表示(総合モニター&各部屋モニター)

※モニターは複数フロアを持つ方に最適なツールです。


導入前は来場されるお客様がどこの会場に行ったらいいか混乱をしていました。

よくある会議室は毎朝各部屋の案内表示をアナログで印刷して各部屋に貼りに言っていました。

お客様から「この名前ではなく別の名前に変更をしてほしい」と言われた際に、また貼り直し作業を毎日しているかと思います。

当スペースは専用のシートを書き換えればタイムラグもそこまでなく案内モニター表示が変わります。

この仕組みは本当に導入して良かったと心のそこから思っています。

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~会場利用~

→来場者、主催者は予約時間10分前に受付タブレット(ロボフォンくん)連動

【ロボフォンくん】「いらっしゃいませ」

【ロボフォンくん】「予約番号をタブレットに打ち込んでください。」


【主催者】予約確定時に届いているメールより予約番号をタブレットに入力


【ロボフォンくん】「予約の〇〇様ですね。鍵を開けます」

→ロボフォンくんと連動して会場の鍵が開くと同時にエアコン、電気がONになります。


【主催者】会場利用

※備品を頼んでいる方(プロジェクター・ホワイトボード・マイク)

電源タップに自動制御システム(オプション申込の方の時だけ電源が入ります)

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~会場利用終了~

【主催者】会場利用終了(10分前とお時間丁度に自動ボイスアナウンスが流れます)

♪お時間10分前です。原状回復をして頂きご退出の準備をお願い致します。

♪終了時刻になりました。原状回復をして頂きご退出の準備をお願い致します。

→エアコン、電気がOFFになります。


【ロボフォンくん】「会場利用有難う御座いました。お帰りの際にタブレットより施錠ボタンを押してください。」


【主催者】施錠ボタンをクリック

→ロボフォンくんと施錠システム連携して鍵が閉まります。


【ロボフォンくん】「次回予約はいかがですか?」のアナウンスが流れ次回予約の促しをして頂けます。


上記、理想の形で開発を進めて行きました。

導入後のトラブル!ネットワークが安定しない事によりシステムのバグ!

※主催者が予約番号を把握出来ておらず電話が頻繁になり外出先から何度も予約番号を調べ主催者にお伝え、その間予約時間を越えて会場入りによるトラブルで返金1時間分をお戻しをさせて頂きました。

※自動で開くスマートロックが開かないトラブル。

※終了時刻を知らせるボイスメッセージが関係ない時間に流れご迷惑、混乱をさせてしまいました。

※ロボフォンくんが人が来る度に音声が流れ別会場の方から音声を止めて欲しいと要望がありました。

-Summary

~まとめ~

今考えると運営者のエゴを押し付けてしまっていたのかもしれません。

当初はお客様も感動し新しい!!近未来的な会場だねなどご意見をいただきましたが、どんどんシステム不具合が多くなりアナログ管理より大変になったのは事実です。


停電した際にどうする?ブレーカーが落ちた際にどうする?など考えてシステムを作っていなかったのでこの場合はどうなるのか!!など今考えるだけでゾッとします。


完全自動化のスペースは作れない!!これは出来ない!3つがある以上無人は不可能!

中には無人管理の会議室もありますが、口コミを見てみると、

・テーブルが乱雑・ホワイトボードが汚い・テーブルに水滴があった・配線コードがバラバラ などいいレビューがありません。


そこで私は100%無人化は難しい事から80%無人管理までもっていく事は出来ました。

多くのスペースオーナー様より私のノウハウが知りたいなど、会議室、シェアオフィス、コワーキングスペースの立ち上げや運営コンサルに入るよになりました。


より良い空間を演出するには運営者、利用者のバランスが大切です。

80%自動化したいスペースオーナーのお役に立てます。

-Useful

こんな方のお役に立てます

①これからレンタルスペース(貸し会議室・シェアオフィス・コワーキングスペース・多目的スペース※1)

※1:キッチンスタジオ・イベントスペース・パーティースペース・キャンプ場


②既存でレンタルスペースを運営している方

上記スペース詳細に該当する方が対象になります。

例)貸し会議室1フロア1室運営し人件費・掃除パートを2名〜3名雇用している方

全てアナログ管理ではなく1室1名で回せる会場をお作り可能です。

私の経験では1名で最大5室の管理も可能です。


③地方に『グランピング場・トレーラーハウス・ドームテント・貸別荘・ペンション』をオープン予定又は運営中

都内から無人管理を出来るスキームがあります。

現在、山梨県北杜市白州のトレーラーハウスは完全無人で運営しています。

※無人管理前はお客様が予約の度に2.5H(片道)かけて管理していました。

現地にスタッフを雇用する余裕がなく!毎回都内スタッフで役割を決め対応していました。

往復で5H+ガゾリン代+食事代など費用、時間コストもかかっていました。

現在ではその悩みも解消して『楽』な運営しています。

-End

最後に

『楽』と聞くと楽してお金稼ぎ?などマイナスイメージがあると思いますが、

『楽』をした分、別のサービスを考える時間を増やし行動し、より改善していく為の時間を作ると言う意味になります。


『楽』=仕組み化になります。


例えば…ものすごく苦労して手に入れた1棟マンションを人に貸し、家賃収入を得ている人を

楽してお金稼ぎをしてと思いますか?これまでの苦労をきちんと仕組み化して生活インフラを整え、そこで生活する人の生活の基盤となっています。


快適な空間提供により皆様の笑顔が絶えないスペース運営をサポートするお役に立てます。

SUPPORT

自動化を検討の方へサポート致します

●コスト(人件費・光熱費)を削減してより良い空間をお作りします。

●IOT導入に興味があり何度か試みたけど使いこなせない方

●いまいち自動化が想像出来ない方

●遠方のスペース運営を検討している方


その他、集客や運用のサポートなども行っております。

お気軽にお問い合わせください。

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